第二次世界大戦の西部戦線を部隊としたリアル系FPS。
最大50人vs50人で、アメリカ・ドイツのチームに分かれて戦う。
戦略的な要素が強く、極論一発も弾を撃たずともチームに貢献することが可能。
FPSがあまり得意でない人でも、戦略的なゲーム(RTS等)を得意とするなら活躍できる可能性が高い。
大多数のサーバーにおいて英語でコミュニケーションが取られている。
フランス語、ドイツ語、ロシア語、中国語などのサーバーもあるが、日本語のサーバーは無い、
戦略性が物を言う都合、コミュニケーションの重要性は高い。
英語をペラペラ喋れるに越したことはないが、それができずとも基礎的な読み書きができればコミュニケーションには事足りる。
頻出の英語表現については理解できるようにしておきたい。英語定型文のページがその助けとなるだろう。
まったく英語が分からない場合は、雰囲気だけで戦況を把握する必要が出てくる。ゲームの仕様を理解できていれば把握は可能なので、それまでの慣れが必要だ。
一人で参加している(野良の)プレイヤーでも、その場で英語でコミュニケーションを取っていることは多いが、これには英語を「話す」「聞く」の両方の能力が必要になる。
それができない場合は、野良で参加するハードルは高くなる。
何人かのフレンドが居るなら、フレンドで分隊を構成することでコミュニケーションを楽しめる。
一緒に参加できる人数が多くなるほど、より戦略的な行動が可能になるので、できるだけ仲間を集めていきたい。
ドイツとアメリカでは服装(見た目)が異なるので、そこから区別することもできるが、咄嗟には難しい。
好ましいのは、ネームプレートの表示有無で区別することだ。名前が出ていれば味方、出ていなければ敵だ。
しかしデフォルトでは「NAMEPLATE VIEW DISTANCE」が50mとなっており、50m以上遠くの味方にもネームプレートが表示されない。
これでは誤射が起こる可能性が高いから、設定を50mから250mまたは500mに変更しよう。戦車やスナイパーのような長距離戦闘を行う兵種は500mが好ましい。
なお、戦車のネームプレートはカーソルを合わせない限り表示されない。
戦車の種類はさほど多くないので、アメリカ・ドイツの見た目の違いを把握しておくようにしよう。
もし見た目から区別できないなら、マップを開いて確認しよう。味方の戦車ならマップに表示されている。
ギャリソンの周辺*1に敵兵が存在する状態ではリスポンできなくなる。
別のスポーンから湧くか、味方が敵兵を排除してくれるまで待とう。
Warfareで最終拠点まで押し込まれたとき、特定の条件*2で、最終拠点に最寄りのHQからリスポンできなくなる。
あまりHQに依存しすぎず、守りのギャリソンを建てておこう。
経験値には共通の経験値と兵科ごとの経験値が存在する。
前者を上げると、服装やヘルメットなどの見た目を変えることができる。
後者を上げると、見た目だけではなくロードアウトつまり装備の種類を変えることができる。ただし一部の兵科はレベルアップしても新しいロードアウトが解禁されない。
歩兵のアメリカに対し、戦車のドイツというバランス。
歩兵用の標準的な小銃が、ドイツでは連射できないKarabinerであるのに対し、アメリカでは連射できるGarandであるため、その分だけアメリカの歩兵のほうが戦闘力が高め。
一方でドイツの中戦車・重戦車は、アメリカのものより防御性能が高く、正面からの攻撃をほとんど寄せ付けない。